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コラム

「もっとこうすれば、販売店さんのためになるのに」。僕が卸として独立した理由

「もっとこうすれば、販売店さんのためになるのに」。

商社で働いていたころ、何度もそう思いました。これが、僕が独立した理由です。

いつもは粗利や失注の話を書いていますが、今回は少しだけ、僕自身の話をさせてください。どんな人間がやっている会社なのかを、知っていただけたらと思います。

最初の3年は、売る側にいました

僕はこの業界で18年ほど働いています。
最初の3年は太陽光の小売で、訪問販売も、催事も、反響営業も経験しました。工事にも入りました。今も、第二種電気工事士と2級電気工事施工管理技士の資格を持っています。

売る側の大変さは、自分の経験として知っています。

商社で、業界のつながりが広がりました

そのあと商社に移り、運よく最年少で管理職になりました。メーカーさん、販売店さん、工事店さんとのつながりも増えて、仕事は順調だったと思います。

それでも、もどかしさは消えませんでした。

もどかしかったのは、この4つです

販売店さんのお話を聞きながら、こう思うことが何度もありました。

  • 支払条件に、もう少し柔軟に応えられれば
  • 設立したばかりの販売店さんとも、取引ができれば
  • このメーカーを扱うことができれば
  • この仕入先と取引ができれば

どれも、目の前の販売店さんのためになると分かっていても、組織の中にいると思うようにできません。組織には組織の理由があるので、それが悪いと言いたいわけではありません。ただ、僕はもどかしかったのです。

独立して、変わったこと

独立した今は、毎日、販売店さんから仕入れや見積もり、設計の相談を受けています。
何でもお約束できるわけではありませんが、「こうすれば」と思ったことを、自分で決めて試せるようになりました。

このコラムやXに書いているのも、同じ気持ちからです。売る側にいた頃の僕が知りたかったことを、なるべく現場で使える形で残していきたいと思っています。

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